鮫山のルーズなブログ

主にサラシノミカドヤモリの飼育方法や家の子達の様子を書いていこうと思います。右下に上に戻るボタンあります。

④サラシノミカドヤモリの飼育ルーチン

ご飯の確認もした!用品も用意した!

レイアウトも組んだ!

 

では、ここでようやく

日々のサラシノミカドヤモリの飼育ルーチンについて記載していきます。

謎のポーズ

 

毎日行うこと

 

:①健康チェックをする。

  (脱皮の脱ぎ残しがないか、爪が欠けたりしていないか、

   瞳孔は正常か、口の周りや鼻先などにけががないか)

  ②フンがないか探す。あったら取り出し、

   下痢や血が混ざっていないか確認する。  

立派なホカホカうんちょです

  ③霧吹きをかける。  

  ④水入れを洗い、新しいお水に取り換える。

 

 

:①健康チェックをする。

  ②フンがないか探す。

  ③湿度が足りない、または

  水入れから水が飲めない個体には霧吹きをする。

 

以上です。

水入れから水が飲めるようになった個体は、

湿度が高い場合、霧吹きは朝だけで良いです。

 

 

数日に一回行うこと

 

①上記に加えてご飯を与えます。

 

人工餌を与える場合、

・ベビー(500円玉サイズ程度)はほぼ毎日、

・ヤング、アダルトはお腹の様子を見て2~3日に1回

 

のペースで与えます。

ただし、太っていたり、卵を産んでカルシウムが足りないなど、

体調は常に同じ状態なわけではありません。

良く大事な家族を観察してあげる量やペースを調整してください。

 

活餌の場合、ペースは同じで、生体が食べるだけ与えてください。

(カルシウムをまぶすことを忘れずに!)

②気になる場合のみ、ガラスに付いた尿酸をふきとります。

 

 

1~2か月に一回行うこと

 

①パームチップの交換。

②体重を計って記録する。

 病気の時などに参考になります。

 余裕がある人はこまめに計ると良いでしょう。

じぶんはズボラなのでエクセルで管理しています…

 

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と、意外とやることが無いです。

社会人にも優しい、逆に言えば

社会人でもこれだけはしっかりやりましょうということです。

 

 

***

どうしても家を空けなければならないとき

数日の旅行ならお水を切らさないようにするのと、

エアコンなどで温度湿度調節をすればOKです。

心配ならばコオロギなどを数匹ケージに放っておきましょう。

 

 

事前に準備をしっかり整えたうえで

いよいよサラシノミカドヤモリのお迎えです!

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