ご飯の確認もした!用品も用意した!
レイアウトも組んだ!
では、ここでようやく
日々のサラシノミカドヤモリの飼育ルーチンについて記載していきます。
毎日行うこと
朝:①健康チェックをする。
(脱皮の脱ぎ残しがないか、爪が欠けたりしていないか、
瞳孔は正常か、口の周りや鼻先などにけががないか)
②フンがないか探す。あったら取り出し、
下痢や血が混ざっていないか確認する。
③霧吹きをかける。
④水入れを洗い、新しいお水に取り換える。
夜:①健康チェックをする。
②フンがないか探す。
③湿度が足りない、または
水入れから水が飲めない個体には霧吹きをする。
以上です。
水入れから水が飲めるようになった個体は、
湿度が高い場合、霧吹きは朝だけで良いです。
数日に一回行うこと
①上記に加えてご飯を与えます。
人工餌を与える場合、
・ベビー(500円玉サイズ程度)はほぼ毎日、
・ヤング、アダルトはお腹の様子を見て2~3日に1回
のペースで与えます。
ただし、太っていたり、卵を産んでカルシウムが足りないなど、
体調は常に同じ状態なわけではありません。
良く大事な家族を観察してあげる量やペースを調整してください。
活餌の場合、ペースは同じで、生体が食べるだけ与えてください。
(カルシウムをまぶすことを忘れずに!)
②気になる場合のみ、ガラスに付いた尿酸をふきとります。
1~2か月に一回行うこと
①パームチップの交換。
②体重を計って記録する。
病気の時などに参考になります。
余裕がある人はこまめに計ると良いでしょう。
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と、意外とやることが無いです。
社会人にも優しい、逆に言えば
社会人でもこれだけはしっかりやりましょうということです。
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どうしても家を空けなければならないとき
数日の旅行ならお水を切らさないようにするのと、
エアコンなどで温度湿度調節をすればOKです。
心配ならばコオロギなどを数匹ケージに放っておきましょう。
事前に準備をしっかり整えたうえで
いよいよサラシノミカドヤモリのお迎えです!